マシンピラティスの
帰り道
歩いて錦へ
タクシー病を
今年こそは
克服したいと
思った朝比奈
昔自転車で
通っている姿を
お客様が発見し
高いシャンパンを
おろしてる
自分の推しが
自転車乗ってる姿は
見たく無かった
と悲しい顔を
された経験がある
イメージって
日常から作られる
どこでだれが
見ているかわからない
これも
キャバ嬢の
リアルである
県外に行っても
DMで
みかけました!
とか
来るから
気が抜けないが
それもそれで
有難いなと
思うこの頃であり
日々のお客様に
支えられてる
充実した時間を
思えば
取るに足らない
ストレスなのだろう
と思うと同時に
それが負担に
感じる時点で
人間として
まだまだなと
反省である
トップを走る人は
常に
何かを犠牲にしてる
ありきたりな幸せや
普通の生活を
捨てる事の覚悟の
度合いが違うのだろう
だからこそ
給料🟰我慢料
楽してみた景色なんて
諸刃の剣であり
最後その破片で
怪我するのは自分だ
だれかの
せいなんか
じゃない
朝比奈