指名された側の
ホステスの考えと


指名する側の
お客様の考えに

ズレが
生じることがある



"感謝が生まれない"

当たり前に
指名だと
勘違いしてしまう

"安心感"


指名がない席に
着いただけだから
場内だから
今日は
アフターは行きたくない



"俺はあの子に
興味ない
前お世話になった先輩と
飲みに行ったから
横にいて指名しただけ　
だから前の店では
行けば指名してた　
ただそれだけ"

それ以上でも

それ以外でもないが
店が変わった今は
飲み歩く人も
変わってるから
今は指名がいらない



なんで昔は
指名してよって
言われたから
指名したけど

"あの子に興味ない"

あの子に興味本当に
ないんだ

というお客様の
言葉に

怒ってしまった
ホステス

みんなもいる手前
恥も感じただろう


そして
興味がまだ無い
🟰
必要とされてない

と感じた
いたたまれ無さ

ただ、
噛み砕けば

お客様の熱量と
ホステス側の
熱量が合ってない時

温度差が生まれる

なんで指名しないの

彼氏ならわかる


彼氏じゃないんだから


笑

それよりも
顔覚えてて
くれたんだ！

とか

久々会えて
嬉しい！

とか

この子指名したれば
良かったなって
思わせる方向の方が

絶対いい

自分を褒めて欲しいっ

なんで
気持ちよく
してくれないの

"たかが場内のくせに"

この感情は

お客様にも伝わる

この子
シャンパン飲みたいとか

今日どこのキャバクラ
行ってきたの?

とか

◯◯のご飯屋さん
食べいきたい

とかの質問や
連絡は
あっても


今日雨降ってるけど
傘持ってる?

とか

◯◯さんの住んでる県の
ソウルフード
ニュースに出てた♡

とか

こないだ◯◯さんが
話していた
ご飯屋さん
気になって
来ちゃいました

とか


俺について
俺の話した内容
好きだったお酒
吸ってるタバコ
好きな音楽の趣向

休みの日の動き方

2人で話した
何気無い会話を
"覚えておく"

どんな高価な
プレゼントや

愛してるや

貴方だけだと
言われるよりも

あ、あの時亡くしたもの
覚えて買ってきて
くれてたんだ

とか


試験の日の朝に
頑張ってねって

普段連絡ないのに
連絡が来たり

そうゆうときに
人の心は動く

それが
価値になる

地味な作業だし

覚える情報が
抜けるときだってある

積み重ねだ

うまく行かないけど
やりつづければ
容量良くなるから

トライし続ける事だ

良い行いも
悪い行いも

お客様は見てる


朝比奈