靴をよく
女の子に贈られる
お客様がいる
という話を聞いた
この話の
お客様の意図が
衝撃だったので
ここに
シェアさせて頂きたい
先に言っておくが
何も
靴を
買って欲しいから
わざわざ
書いているのではない
この男性が
なぜそのような
贈り物を
するのか?
という問いに
最終的に
得するのは
自分なのだと
話だした
もらった彼女たちは
いつにも増して
気持ちよく接客し
いつもより
輝き
やれ接待だなんだって
時には
フルーツなんか
お店から
出てきちゃったりして
結果として
"高待遇"な環境を
作り上げることができ
自分が
得するのだという
確かに
プレゼントや
お中元
送ってくださる
お客様が来た時
人間ですもの
ニヤニヤが
止まらないし
ちょっとばかり
お店に
融通きかせてよって
なるものである
それが
お客様の友達が
誕生日で来ている
時は
サプライズしたり
うまくお客様の
手のひらで
転がっているような
そんなものだろう
クラブのママや
長く飲み歩いている
お客様に
靴を贈られる
方が多いのは
初耳だった
お金を稼ぐのは
大事だ
ただ
その手にしたお金を
どう使うか
これも大切である
ブランド品を
買い漁る時期を
越え
人に投資する
というお客様の
使い方の美学
胸が
熱くなりました
クラブのママや
夜の女たちは
"粋な言葉"の
使い方を
知っている
夜のお客様は
粋なお金の
使い方を知っている
“人間力"
この言葉に
尽きるだろう
朝比奈