愚痴は
暇じゃないと出ない
やだなーとか
あいつ◯◯だー
とか
例えば人の
顔に対して
悪口言う人は
顔に
コンプレックスが
ある人
朝比奈は
もともと
でぶだったから
すぐ
ふとりやすい体型が
コンプレックス
だけど
女の子の日とかは
もう
切り替えて
ダイエットするけど
愚痴をだれかに
こぼす時
その顔が
この世で1番
醜い顔だって事を
まず
理解しなくては
ならない
そして
愚痴が出るのは
すごい
贅沢な事だな
とおもうのだ
なぜか?
それは
"いい時"を
体験しているから
見たり聞いたり
いわば
欲しているわけだ
その高待遇な
環境や
そこから
見る景色を。
ただ
それは
いつも1人で
見たり
感じたり
してるわけじゃない
見せてもらってる
感じさせて
もらってるなって
最近すごい思うのだ
悩みがあるって
贅沢だ
だって
伸び代しか
ないんだから
そしてまた
自分は完璧ではない
相手もまた
完璧ではないのだ
大事なのは
"お互いにとって
いい関係を
とれるか"
ではないだろうか
愚痴って
不思議なもので
愚痴を口に
出した瞬間
なんて
独り
よがりだったんだ!
と
気付かされる事が多い
小さな幸せの
積み重ねが
幸福だ
小さな幸せを
見てるようで
見えてないのは
案外
自分の方
なのかもしれない
野心や熱意は
大切だが
愚痴は使い方
次第である
なぜ愚痴が
うまれるのか?
解き明かして
では
なぜその
愚痴がたまる
環境を
改善できなかったか?
人間には
口が付いている
話し合いができる
手足がついている
行動で示せる
涙や笑いや怒り
だけで
ぶちまけるのは
赤ちゃんだけで
充分だろう
朝比奈