お久しぶりと
なりました

ブログに
浮き沈みが激しく
申し訳ない



怒涛の4月

まずは1番に
お礼を伝えたい

4月
一回でも
朝比奈を思い出して
プリティへ
指名しに
きてくださった
お客様
本当にありがとう
ございました

そして
4月
新しく
出会ってくださった
お客様

これから
お互いの事を
少しずつ
理解しながら
関係性を
築きたいですが


これはキャバ嬢側の
勝手な意見である

ふらっと寄りたい人

来店期間を
縛られたくない人

むしろ
ゴリゴリに予定を
固めて欲しい人

擬似恋愛気分を
味わって生活の
モチベ高めたい人

接待の時だけ
使いたい人

友達が行く時だけ
来たい人

様々であり
他人の行動を
全て
強要することが
できないのが

この仕事の
難しい所であり

だからこその
あの来店の喜びは
醍醐味と
言えるのでは
ないだろうか


距離感や
お互いの
心地いい
フィーリングを
掴むまでに
時間が
必要な人も
居れば
阿吽の呼吸で
息が合う人と
十人十色であるが


4月度
私事では
ございますが

本指名本数50卓

という目標を
かかげた事で

おお!来たぞ!
卓数順調か?!

頑張れよ!
あと2回は
来れるぞ!!

とノリノリで
応援してくださった
方もいれば

は?お前の勝手な
目標とか
知らんし

みたいな人まで
反応は
様々であった


なぜこんな
事をしたのか?

それは
ふと

毎月の売上を
振り返った時に
ふと

1人に負荷が
かかっていた事



それにより

大口のお客様の
来店が無い月は
売上にばらつきが
生じる

半月で120売上
跳ねた月でも

卓数が10も
満たないとか。

キャバ嬢として
これは
理想的なのだが

※客単価が高い
という事

バースデーや
イベントを
成功させよう
とした
長期間的な
視点からしても

卓数が少ない
というのは
1人を失う事で
損害が
大きいという事

よく
キャバ嬢は
太客を
欲しながらも
嫌われないか
いつ切れるか
という足元を
見られて
お客様側の
プライベートへの
口出しや
監視、連絡のまめさ
被り卓の時の
顔色を伺ったり
あのストレスが
1番キツい

太客など
よいしょされる事に
慣れているし
気を
遣われ慣れている

彼らは
退屈しているのだ


顔色をみるだけの
人間よりも

面白い
刺激をくれる人を
探している


彼らには
失うものがない

だから簡単に
やらせろとか
いうし
こちらが
どうゆう対応を
取るのか?
取るに足らない
価値を
試しているわけだ


去ることながら
捨てる神あれば
拾う神ありなのも

この業界の
いい所ではあるが


そんな一本の
手綱に
一喜一憂していては

毎月の売上は
安定しない

風通しは
常に
よくしておくのが
鉄則だろう


そして
キャバ嬢として
最も基本的な
同伴の数が
少ないのも
今回の目標を
たてた理由の
一つであった


何ごとも
ダンスだってそう

基礎が大事である

週6同伴
出来ていないのは

キャバ嬢としての
顧客の層も数も
"不足している"
という事である




という事は
全連絡先を
掘り起こす
作業から
始まり



1番の理想は
50卓全員が
月1回の来店
というペースを
均等に
取れる感覚を
お客様側にも
習慣化して頂く
必要性があり

そのうちの
20の内
10は先月の新規
もう10は
その月の新規の
本指名バック

が理想である


という事だ


蓋を開ければ
同じ人が週3
もしくは
毎日来て
オーラスしていく

それでも
いいと思う

見ての通り
このご時世だ

飲み歩く習慣も
人も
減った

コロナ前のように
当たり前に
人気のお客様が
まるで
お菓子の掴み取りの
ような状態は
今はない

どうしても
既存のお客様に
依存する傾向に
なるのは
仕方ない


だが

長い目で見たら

石油が家の
シャワーから
沸くような人で
無い限り

または
多額の遺産や
臨時収入、
退職手当でも
入らない限り

普通にお昼間
働くお給料では
キャバクラの
入場料8,000
指名料3.000
1ドリンク2.000
そして
TAX30%の
会計を
支払い続けるのは
あまりにも
出費が過ぎる


今はいい

でも何度も
何度も

出会った
お客様で

初め話さない
お客様が
やっと心を開き
せっかく
仲良くなったのに

もうお金ないから
会えない

店外で会ってよ!

みたいな
あるあるな展開


気持ちはわかるが
我々キャバ嬢は
商品なのだ

時間を買って頂く

という
このルールは
変えられない

というか

変えたら
変えたで
関係性が
良くなるようで
おかしくなるのは
目に見えている

人の欲を
抑えられる人など
数えるほどで

大概の人が
◯◯ちゃんは
優しいから
許してくれるだろう



たかが
外れていくのだ



とにもかくにも

50卓月に
呼ぶ事で
見えてくる
お客様の顔や
新しい発見も
たくさんあった
1ヶ月であった

真面目に向き合えば
向き合うほど

夜の世界は
依存するほど
闇は深まる

それはそうだ

私たちには
日常であり

本業であるが

お昼のお客様から
したら

ただ、
会社帰りに
休日の息抜きに

ふらっと
寄っただけの
何気ない
1時間の出来事
であるわけで

遊びの時間
なのだ


そこに
熱量加えられても

いや、
今日は
気分じゃないんで

とか




なんでよ!


って

すごい悩んだし

自分の気持ちの
高ぶりと
お客様側との
温度差に

すごい
疲れた笑

(言い方悪い↑)

ただ

それでいいのだ


その中で

同じ温度で
寄り添って
くださったお客様

同じ熱量以上に
パワーを
くれたお客様

あらがったからこそ
見たくない景色も
鮮やかに
見えた景色も

たくさん
あったけど

この同じ温度の
人達を
中心に
少しずつ
増やしていき
最終的に

じわじわ
熱が伝わるような

他人軸では
あるけれど

風を待つ側から

風を起こす側に
なるために

目標を作るのは
本当に
いいことだな、

改めて感じた
1ヶ月でした

計28卓

50という数には
程遠かったですが

来月は40卓に
調整したいと
思う


目標や夢は

ゴールを決めたら
終わりじゃない


ゴールを
通過点とし

そこまでの
ステップを
細かく
目標設定し

修正を重ねていく
作業である

そして

目標設定を
細かく
増やしていき
少しずつ
なるべく可能な
数字に
してクリアしていく
事で

小さな成功体験を
自分の中で
習慣化する事が


結果として
大きな成功となる

失敗は
達成
出来なかった

じゃない


立ち止まった
自分になれて
自分自身が
"先に"
諦める事である

魂に
火を
灯し続けられる

その継続が

他人が
評価するに値する
一つの目安であり

"本気"度

なのでは
ないだろうか


立ち止まれるのは

まだ余裕こいてる

何かに
本気になると

傷つくことの方が
多いです

適当にやれば
誰かに
期待する事も
ないし
一喜一憂しないし
泣く事もないし

でも



だからこそ


変えがたい景色を
得る事ができ

自分を
好きになったり
自分に自信を
持つことのできる

もっとも
有効な方法の
一つと言えるだろう


悔しかったけど

おかげで
大切な人の顔が
たくさん見れた
月になりました


ありがとう
ございました


頑張るって

特別じゃない

頑張るは
当たり前で


評価は
あくまでも
他人がするものだ

最後に生まれたのは

なんで!!


ではなく

感謝でした。




朝比奈