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あくまでも
個人的主観だ


下ネタを
お客様から
振られても

えー!
やだあ/////


のスタンス
ちょっとわかりません

くらいの

"てい"は
必要だと思う


たまに
超ノリノリで
下ネタを
恥ずかしげも無く
言う人を見かけると

同性でも
おっさんに
見えてくる😢

8,000も出して
入店してくれている
お客様に対して

なぜ

"お客様自身“に触れた
話題にしないのか
なぞなのだ

たまに
他店ヘルプの子が
来ては
プリティの
話したりして
お客様が放置な時がある

会話の主役は
お客様であるべきだ

いったんお客様に
話を落とし込む

外観をほめてみたり
お客様の
見た情報を
引っ張り
出してみたりする

キャストの抱いた
その場の疑問など
店の裏で
話せばいいではないか



お客様にとって
その50分は

"非日常"であり

キャストから見た
"日常"の
ありふれた風景を
見せては行けない

女子高校生の
放課後か?

休憩室か?


お客様に触れない
どーでもいい会話って

聞かれすぎても
うざいけど

人間は
少なからず承認欲求が
あるわけで

アトラクションの
アナウンス乗務員の
言葉って
耳に止まらない


全校集会での
校長先生の会話も
8割方頭に
入らないはずだ

そんな中、

お構いなしに

自分が
携帯を触っていて
"そこの携帯触ってる君"

という呼びかけに
対して
人 は初めて
耳に言葉として
入ってくるものなのだ

席について
となりにいるのに
お客様について
"興味を表す"行為は
キャバクラにおいて

笑顔と同じくらい
大切ではないだろうか


キャバクラは
カフェでもなければ

相席居酒屋でもない

生きた人間を
魅せる仕事である


ちゃんと
"キャバ嬢しなきゃ"


ディズニーランドで
私たちに
徹底して夢を魅せる
ミッキーマウスが
タバコ吸ってたら
違うじゃん


若い女の子のスカート
めくってたら
違うじゃん


片足立ちしてたら
なんか違うじゃん

毎回ショーに
遅刻してたら
違うじゃん

ミッキーマウスの
被る顔が汚れたまま
だった事が
あるだろうか?

いつでも
彼らは
私たちを見つけると
反応し
目線をくれ
大きく手を振ってくれる

みんなが見たい
ミッキーマウス像を
完璧にこなすから
私たちは癒され
楽しまされ
ワクワク
ドキドキするのだ

初めて
キャバクラに来た人は
キャバクラに
どんな期待をもって
来ているのか

ワクワクドキドキした
あの感情が
動いた状態で
席について
くれているのだ


今日メイク💄が
うまくいかなかった

ヘアセットが
気に入らなかった

彼氏と喧嘩した

お客様がブッチした

売上がもう少しで
負けそう

席について
切り替える人は
多いが

席に近づいて
向かう時から
キャバ嬢
してほしいと思う


ミッキーマウスが
頭かきながら
歩いてきたら
なんか違うじゃん








朝比奈