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ジム活をするように
なって3年目

きっかけは
プリティだった

すごい簡単な話
お給料の使い方は
人それぞれだ


何に投資をするのか

当時56キロ
あった体型は

今では42キロ
少ない時で40キロを
行ったり
来たりしている

とにもかくにも
売れたかった


プリティの子達は
可愛いのは
もちろん
スタイルが良かった

細いだけなら
断食を
繰り返せばいい

彼女たちの体は
ダンスで磨かれた
美しい
ラインそのものだった


ジムに
通うようになり

するする
痩せたわけじゃない

一人でやっていた時は

何度もリバウンドを
繰り返した

でもその度
ジムに通う事で
頑張った自分が
早起きした自分が
トレーニングを
やりきった自分が
少しずつ
何ひとつ
自信の持てない
自分を好きになる
理由になっていったのは
間違い無いだろう

トレーニングは
自分との戦いだ

辞めようと思えば
辞められる

怠けてしまえる

それを
踏ん張る

後一回だけ

後2回だけ

自分を自分で
騙していく笑

頑張ったから
必ず成果が
出るかと言えば
そうじゃない

トレーニングも
正しいやり方で
なおかつ
"意識する場所"を
間違えれば
違う場所に筋肉が着く


やり方によっては
肥大し
やり方によっては
美しい
無料のコルセットの
完成である

その曲線美に
出会うまでは
何が変わったんだ
どこが減ったんだ
むしろ
体重増えてるじゃん

(脂肪より筋肉のが
重たいために
起きる現象)

みたいな

人生において

結果が
必ずしも
出ること
ばかりじゃない

報われる
事ばかりじゃない


それでも
続ける事で
見てた景色が
変わる事もあるのだ


当たり前の事を
当たり前に
できる人の方が
少ないのだから。

やれる事を
やらなくなる人の方が
圧倒的に多い

人は忘れる生き物だ

ジムに行く理由の
一つに
"精神的に強くなる"
"時間の使い方が
上手くなる"
"笑顔が増える場所"

ジムも整形も
コルギだって
ジルコニアだって
お金払って
痛いことして
そんな職業だけど


高いよ笑

本当高い

ちょっといい
バック買えるし
旅行だって行ける

最初は
ジムに4万
払うだけでも嫌だった

でもある人が
こう言ったのだ


自分にかける事も
大切なお仕事ですよ


目に見えない価値

リバウンドした
時なんて
絶望感半端無いけど
私たちは死ぬまで
一生何かしら
食べて生きて行く

今日がだめでも
やらかしたら
また立て直せばいい



後から
やって
良かったなって
自分を結果として
押し上げてくれる

踏ん張る力を
鍛えられる場所

ジムに行く理由は
人によって
さまざまだろう

ジムに行く
ようになって
自分が自分を
見る目も変わったし

周りが見る私への
目も変わった

実感するまで
時間はかかるが
根性たたき直すには
もってこいの
場所である





朝比奈