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お店も鬼じゃない

しかし

商品を
"大切にして欲しい"
と言う親心なのだ

"傷ついて欲しくない"

どれだけ
飲みに出歩いて
楽しくなっても
次の日
来客予定が無ければ
結果
苦しむのは
キャバ嬢本人達なのだ

売上が上がれば
結果として
自信になり
仕事が楽しくなり
"居場所"ができる

自分を磨く楽しさも
表情も明るくなる

またそれを見て
お客様が
つくようになる

結果
女の子のために
黒髪さんも
お店側も
口酸っぱく言うのだ




早くから準備して
お客様連絡に
毎日一喜一憂してる
彼女たちを
そばで見てるからこそ

その努力を
買ってくれる人に
時間を割いて欲しい


我々は
いい事も
悪い事も
時間が経てば
忘れてしまう生き物だ

黒服さんや
店側からしたら
いつも笑ってる
彼女たちが
悩み
泣いてしまった日も

頑張っても
ランキング上げて
嬉し泣きした日も

ランキングから
落ちてしまって
心の中空っぽに
なって帰った後ろ姿も

ライバルに
勝てた日も

急なドタキャンで
予定が無くなって
悔しい思いした日も

黒服さんだって
そんな姿を見て
悔しい思いを
してるのだ

"なんとかしてやりたい"


"頑張らせてあげたい"

なんとかこの場所で
"居場所"を
見つけて欲しい






'そんな価値でしか

君を買ってくれない"

応援する気がないとか
"見え隠れ"しちゃう
お客様に
大事にしてくれる
せめて
この子たちが
"明日から
また頑張ろうと
笑顔になって
帰ってくる"なら
いいが

経験上わかるのだ

だから言う


それいく必要あるの?

ちゃんと関係性
気付けてるの?

好き、
嫌いじゃなくて
先週来たあの人は
連絡してるの?

今日の新規は
次のアポ取ったの?(Surprised)

今日の人こそ
行くべきじゃないの?

酔って気分が
良くなってるからとか

顔がタイプでいいとか
感情で動いてない?

そこまで
やる必要ある?

キャバ嬢
貢ぎ癖ある子多い

初めましてで
きっかけ作りに
10分、30分だけ
アフターするのと


何度も来てて
君の価値を理解
してるはずなのに

評価してくれない
そんな人に


商品を渡せないのだ

キャバ嬢だって
女だもの

行きたい日もある

だから


どうか
理由づけをください


お客様側も
工夫をぜひとも
お願い
したいものである


女の子が
キラキラできる時間は
限られている

年上がモテる
男性は年を
重ねるごとに
価値が上がるが



女性は誕生日を
迎えるたびに悩みが
増えていくものだ


だからこそ
そんな自分を
年々
愛しく思いたい
年を重ねるごとに
美しく居たい
もっと好きに
なっていきたい
ジムやエステも
仕事の一部である

長く輝けるのは
ごく一部である

クラブのママさんや
長く錦で
輝き続ける女性は
本当に強く美しい

ほとんどが
欲にまみれ
お客様の欲求に
潰され
嫌われたくないからと
自分の意思表示ができず
あがき
NOと言えず
自分を忘れて
居場所を見いだせず
消えていく


NOと言いづづけても

店に顔出して
来てくれるひと
とか

わかったわかった

出張でしか名古屋
行けなかったけど
どっかリスケするわ
って
関係性を築いて
話し合いが
できるお客様

どれだけわがまま
言っても

勇敢に
着いて来てくれる


勇者みたいな
人じゃないと
朝比奈は続かない





押しがいつまでも
会えるわけでは
ないのだから

今会える時間を
''正しく"使って
頂きたいものである

切らねばならぬ
こちらも
辛いのだ

都合のいい女より
都合のいい男に
なる勇気を。


キャバ嬢に
好かれる男性は
変なプライドがない

押しに会いたい

先に行動が出る


え?
会いたいから来た
それじゃだめなの?

出勤してるの
わかってるし

これば会えるやん
変な事聞くなよ笑👂
って言うお客様まで。

😭


そんな
女身寄りに
尽きる事はないだろう

それがこの世界の
"常識だ"


そこに
やっぱり
貴方は
他の男とは違うわ


花を
夢を
持たせるのが
仕事である

しかしキャバ嬢も
人間なのだ

そして女である

2人で行ったご飯中や
会話してる時
出かけた先の
キャバ嬢の笑顔が
仕事か
女の顔をしていたかは

お客様が
1番
わかってるはずだろう



朝比奈