120を目指す社長と
90を目指す社員がいたとする
なぜ120を目指すのか
という問いに
社員は社長だから120が
出来るんだと
言い切ってしまう
これに社長は思うのだ
"今"
結果として
120で来ているが
なんでも最初から
余裕だったわけではない
120を諦めなかったのだ
結果
90だっていい
でも次は絶対100は行くぞ
そのために
何がいけなかったのだろうか
君たちのような時
わたしだってもがいていたのだ
だから
"社長だから出来た"
ではなく
社長が見た世界を
僕も見れるようになりたい!
と
走って欲しいそうだ
“時代なのか?''
と悩むお客様に
こう朝比奈は伝えた
『"自分で限界を90に
したもの"
は
一生80にも及びません
それがだんだん
60になり
こんどは50が
限界となるでしょう』
社長の今の地位は
そんななまぬるい
歴史ではないのだ
会社を起こす
社員をかかえて生きていく
という重圧を
バネに、強さに、自信に
変えて数々の修羅場で
"踏ん張って"きた
あの日があったからだ
そんな
あの日の連続で
"今"結果として
120なだけなのだ
"僕も若い時は
何も持っていなかった
しかし
90は目指していなかった
120が目標であり
やりきった100なら
いいのだ"
とお客様は言う
結果を出す時
いつも自分の限界を
超えれるパワーをくれ
背中を押してくれ
無いところから自信を
くれるのだって
過去の
"逃げなかった自分"である
僕は間違っているのだろうか?
50の限界に
視界を下げるべきなのか?
今熱い気持ちを
ぶつけては
食らいつく若者は少ない
空気のように熱気が
かき消されていく
"温度差"に
悩む経営者は多いだろう
朝比奈は思う
下に基準を
合わせていったら
上へはいけないのだ
必ず食らいつく者は現れる
だから
その日まで
どうかやり方を
曲げないでください
熱意を持って仕事をする
カッコよさは
時代なんかじゃ
無くならないはずである
朝比奈が1番好きだった
学校の先生は
1番怖い先生だった
人一倍怖いのだが
ちょっと頑張ると
人一倍褒めてくれた
サボるとしこたま
怒られたし
忘れ物をした時は
容赦なく先生の机の横で
授業を聞かされていた
めちゃくちゃ熱い先生で
あの頃は嫌いだったが
大人になるにつれ
何かに
崩れてしまうたび
その先生の言葉を
思い出しては
奮い立たせる事が
今でさえあるのだ
"時代だから"なんて
言葉で
少し言えば
パワハラになり
何が言えば辞めてしまう
そんな現代で
果たして自分のやり方が
合っているのか
わからなくなってしまう
そんな話を聞くのも
昨今
少なくは無い
しかし
慢性化するのだ
なまぬるい設定では
どんどん
まあいいか
になってしまう
それどころか
いつしかそんな
低い設定すらできない
自分が
嫌になってしまい
楽しさも感じられないだろう
それもそのはずである
楽して手に入れた結果など
痛くも痒くも無いのだ
できない
なんでだろう
どうしたらいいのだろう
悩んでもがいて
走り続けたから
"楽しい"
"やりがい“が見つけれた
"結果を認められた"
"達成感"を感じた
鳥肌が立つような経験を
するのもしないのも
自分のおいこみ次第である
時代なんかじゃない
むしろ時代だと言うならば
ここまでの情報社会だ
間違ったものも広がっており
テレビでは情報操作まで
する時代なのだから
見る目を👀養う
必要があるが
先代の時代よりは
豊かで便利な時代に
なったのだから
条件はいいはずではないか
超えてやりたい
そんな気持ちを持って
仕事ができたら
そんな幸せな
ことはないだろう
やりきった者にしか
見れない景色を
何も走り出そうとしない
ものが
ウォーキング程度で
見れるはずがないのだ
仕事がつまらない
そんな貴方へ
"やりがい"とは
自分の居場所とは
自分で作るものである
先代も貴方と同じ
新人だったのだから
全く同じになれ
とは言わないが
全く同じになれ!
と言ったほうが
120に近い結果を
生む事は
間違い無いだろう
結果でない
◯◯さんみたいには
なれないっすよ
みたいに言う人間に限って
暇さえあれば
TikTokかインスタ開いて
だらだら
してる時間は割くのだ
そこな🫵
受験生は勉強しないと
合格もらえないじゃん?
点数取れなかったら
容赦なく落とされるのだ
受験勉強さぼったのに
あと2点たりなかった
くらいだから良くない?
そんな基準に合わせたら
2度と勉強しないだろうし
いつしか、受験制度まで
廃止になってしまう
本末転倒ではないか
一個いいやになると
人間というのは
まあいっかになる
生き物であり
一個踏ん張る事を覚えれば
結果が出ずとも
そんな自分に誇りを持ち
奮い立たせ
また一歩踏み出せる
生き物である
楽しさなど
人がくれるものではない
さて。
面白いものを見つけたので
載せておく
貴方の言葉を辞書に
載せようキャンペーン
というものがあり
そこへ
社長への投稿が
なされたものである
そして現役社長から
新聞広告に
寄せられた作品がこちらだ
社長たちの言葉の
裏にどうしても
ドラマを見てしまう
朝比奈であった
乗り越えてきた大人は
いつだってかっこいいのだ
朝比奈