"タイムラインで
頑張ってるのを見て
応援したくなった"
んだとか
久々🙌
今ダンサーなの？
このLINE(LINE)が
始まりだった
ご飯行く話から
同伴するよとの
申し出があったのだ
喧嘩別れでは
なかったものの
疎遠だったし
そもそも
顔も変えたのだ
大丈夫かしら？
と思いつつ
"同伴する"という
配慮に甘えさせて頂いた
久々の元カレは
変わっておらず
むしろ彼だけ時間が
止まっているような
感覚に近いだろう
懐かしい話や
これ嫌いだったよね？
とか話しながら
メニューを注文して行く
はじめての
"ショータイムがあるお店"
を目の前に
料金表を開き
びっくりする元カレ
＂たっか！！"
お互いに笑ってしまう笑
出番だからと
席を離れ
衣装の
ティーバックに
履き替える
そう言えば
付き合っていた頃
勇気を出して
買った勝負下着でさえ
お尻を隠す
レースがあったものだが
🤭
あれでも充分すぎるほど
恥ずかしかった自分が
懐かしい
果たして彼は今
私を見て
何を思うだろうか？
"こんな格好して
媚びるな"
とか
"恥ずかしいと
思わないのか？"
とか
まあ一般的な
考えだろう
しかし
わたしの目に映る
プリティウーマンは
違うのだ
それこそ
セクシーな衣装に
身を包み
ステージに上がる際は
露出度が高い
だがひとたび曲がかかれば
力強く
鳥肌が立つ
見るものの目を＂奪う"
始めてショーを見た時から
現在に至るまで
今でも鳥肌が立つ
あの感覚を
わたしも感じてもらえる
人になりたい
卒業してしまったものの
ずっと表現したい
憧れの先輩が脳裏にいて
その背中を
追いかけているのだ
女らしさが下品じゃない
媚びてない
美しいさの中に
強さがある
華やかなのに
ずっしりと
重たいあの重低感
そこに魅力を感じた
生まれ変わったら
何か自分に
自信が
持てる人になりたい
久々に再開した時
すごいねって
思われる何かが欲しい
社会人になって
昼職していた時も
どんどん
根を張るまわりに
自分だけ
何もない気がして
不安にしばられていた
中身のない自分が
嫌だった
ストーリーや
インスタで
"いつも何かしてるよね"
"疲れない？"
よく言われるけど
空っぽの過敏に
砂を入れて
埋めて行くように
自分に投資する事で
価値を上げる事を
教えてくれた先輩が
とにかくキラキラしていて
かっこよかったのだ
自己投資って
いい物を食べるとか
いい服を着るとかも
大切だけど
本体磨かなきゃ
ショータイムでは
水着か衣装だ
それを
映えさせるのか
どうかは
自分次第なのだ
ブランドは私
そんな飾ってないのに
光を放つ先輩のいた
ステージを
彼にどう映るのか
ステージ後
彼から出た言葉は
"カッコよかったよ!"
まだまだ
基本を埋めなければ
行けないが
それでも
その言葉を通して
ステージを楽しんで
もらえた背景を
見た気がして
嬉しい朝比奈であった
実は最近辛いことが
あったのだとか。
ここで書く事ではないので
控えるが
ふとタイムラインに
私が出てきたのだという
彼の生きる世界は
"上に立つ"という
仕事の中で
迷いと選択の
連続なのだろう
息抜きがてら
顔を
見たくなったんだとか☺️
30を前にして
いろんな意見がある
今後どうする
つもりなのか
クラブへは
行かないのか
"世間体"
的な話が出る事が
多くなっているが
朝比奈まだ
何もしてないのだ
先輩のような腰使い
あの目が離せなくなる
表現力
やりたい技が
出たいショーが
たくさんある
年齢こそ重ねて
しまったものの
プリティでまだ
何かを成し
遂げたわけじゃないのだ
うまいダンサーは
若い子で沢山いる
可愛いくて
スタイル良くて
女の私でさえ
ドキドキするような
可愛い女の子たち
この中で
頑張り続けるの
しんどくない？
とか聞かれるけど
気にならないくらい
先輩の背中しか
目に入らないのだ
欲しいブランド品が
わたしには
ステージにあって
気づいたのが
25歳で
普通は
順番逆だし
18くらいからして
25あたりであがって
家庭に入るか
昼職に行くか
会社立ち上げるのが
ラインナップだろう
私以上に
周りが色々言うが
自分がこうだと
決めた道なら
すすむべきだし
間違ったらあとで
修正すればいい
朝比奈は
どん底に居ても
ガハハと笑い
前を向く人が
好きだし
這い上がる強さを
持っている人しか
好きにならない
最後まで諦めない
＂悪あがきできる大人"
良い意味でね☺️
ださいとか
自分がどう見られるか
よりも
未来の自分を
信じて必要な
ダサさなら
かっこいいじゃないか
自分の思いが伝わらない
上に引き上げたいのに
どうしたら
下に伝わるか
悩んでる人
多いけど
今がわかるタイミング
じゃないだけで
ふとした瞬間
自分の心に
落とし込まれる時がある
それでいいじゃないか
自分から生み出せる人
あなたも
そうでしょう？
またくるよ☺️と
店を後にした
彼の背中は
大きく見えた
お客様はいつも
元気な時に来るわけじゃない
言わないだけで
何かをかかえてる人が
ほとんどだろう
ほんの少し
息がしやすくなる場所
ほんの少し
寄り道したい夜
最後に映画を見たのは
いつですか？☺️🌸
プリティウーマンは
いつだって
来た者の味方であり
夢を見る
夢を思い出す
背中を押される
心が弾む💕
可愛くて
スタイルのいい
ちょっと小悪魔な
女の子が
力強く
前を向いて
時に愛らしく
笑顔を向ける
そんな癒しの空間です❤️
今宵もそんな
素敵な夜を🥂
お待ちしております
朝比奈