最近

「付き合いが悪くなった」

「前の朝比奈の方が
好きだった」

と言われる声を頂きます

ご期待にそえず
申し訳ありません


でもそれは

"お客様"だったらの話だ


お客様の定義とは
なんだろうか?


料金が発生していて
時間を
愛を
夢を買って頂いた方への
サービスだろう


いずれもこの声は
お客様に値しない

と言ったら
角が立つので
伏せるとしよう



どうしても
指名が欲しくて
でも毎日お茶ひいてて
どうにかして
自分を売りたくて

出会ったお客様と
連絡交換して
アフターを
自分から持ちかけて
飲みに出ていた

仲良くなろう
知ってもらおう


必死だった

結果として
指名で帰ってくることは
最初だけで
後半のほとんどは
アフターのみの
飲みの誘いや
"ご飯だけ"が増えた


"お前ほ付き合いがいい
ノリも良くて楽しい
でも、ごめんな
俺は
キャバクラには行かない"


当時は
人柄を見ていた朝比奈

少額でも指名してくれる
あたたかさに
救われていた

この人もいつか
ふらっと飲みに出た時
指名できてくれる
かもしれない

そんな淡い期待が
朝比奈の足を動かしていた


でもその日は
やってきた


帰り道
ふと足を止めた朝比奈

錦には飲みに行かない
と言っていた彼が
キャバ嬢とそこにいた




いいのだ

別に。


何がって


もうさ

「あ!」って

「しまった!」って
顔したのよ笑笑

朝比奈を変えるには

それだけで
十分すぎるくらいだった

好きな女のためなら
自分の信念曲げてでも
動くのだ
男って生き物は


朝比奈も悪いと思う

"付き合いがいい女"
を演じてしまったから。

勘違いしないで
次は同伴しよう
次は同僚つれてくよ!
今日はありがとう
って来てくれる人もいた


前のりえがいい
って言う人は
決まって
アフターに行った人
2時とか3時とか
呼び出しに何回も
足を運んでは
飲み方も汚くて
朝方帰っては
吐いていた

なんでだろう
なんで指名で
帰ってこないんだろう

自分が悪いのかな?


そんな風に攻めながら
眠りについた夜もあった

それから
自分から信用することも
自分から飲みに行く事も
やめた

迷走していた

そんな
ある日

Instagramからの
お客様が
指名で来てくれた


その人は言ったのだ


僕がもう少し若かったら
りえちゃんを口説いていた

またまた。
こうゆーのを
いちいち信じていては
また傷つきたく無い。


ありがとう☺️

とだけ伝え
その日は楽しく終わった

するとそのお客様は
感覚をあけずに
また来た



去年はそのお客様に
助けられたと言っても
過言ではないくらい


県外から
名古屋に来るたび
りえの好きなところや
りえにエネルギーを
与えてくださった


"約束守る人もいるんだ"

"同伴しようって
言ってくる人もいるんだ"

あれだけ嫌われるのが
怖くて
ご飯行こうよ!
は言えても同伴という
言葉をどう変えて伝えたら
いいか当時
課題で
悩んでいた朝比奈


そのお客様を通じて
お客様にも当たり
外れがある事

信じていい人と
そうで無い人とを
見極めなけれ
ばならない事

自分を
下げる言葉を
かける人とは
距離を置く必要がある事

そして
お前は付き合いがいい!

って言うことばより
「だってりえちゃんが
喜ぶ顔がみたいから☺️」

という言葉を
かけてくれる人がいる事


色恋や
飲みの付き合いを
しなくちゃ
指名で呼んでもらえない
という概念を

はよ帰って寝なさい☺️
また名古屋来る時
連絡するわな!

という

"応援してくれる"
人も存在する事を
証明してくれた


キャバ嬢って
友達じゃない

でも今日はご飯だけ!
とか
今飲んでるから来てや!

なんて話はごまんとある


みんながみんな
いいお客様ではない

でもそのお客様のおかげで
自分を本当に
大切にしてる人は

まず指名でくる


キャバクラには行かない

キャバ嬢としての
朝比奈を買ってもらえない
時点で

あかんねん。

それから
嫌なら行かない

前は無理してでも
行ってた朝比奈

ガッツあったよね



でもむくみと朝方まで
飲んで顔も
ぱんぱんだったし

指名で来ないその
人達が言っていた
昔の朝比奈は
大嫌いだった


もう戻りたくないね

60キロあったし🤭笑

人間性が好きな
お客様たちとも
たくさん出会ってきた


でも

これは仕事なのだ

割り切らなければ
ならない

貴方がある企業の
社長だとしよう
友達と久々に
再会し
うちとも契約してくれ
と頼まれたとする
企画書をよく見ると
契約事項に疑問を
いくつか感じたし
とりつけて
プラスになるような
企画ではなかった。

彼は言う

昔の友達の
よしみでさあ☺️

君は社長だ
個人事業主である

背中には
たくさんの社員と
その家族を背負っている

君が"昔のよしみ"で
契約するソレは
明らかに
プラスにならない
今必要でない
資料が不十分である
のがわかっていて

契約しますか?


線引きは必要である

その決断を
するのもしないのも
自由であるが

朝比奈に会うために
県外から指名で
来てくださるお客様

りえちゃんのために
働いてるってくらい
今楽しみがりえちゃん

俺は1番のファンだ
って
言う横顔は

悩んでいた朝比奈の
背中に
喝を入れてくれました




学生でお金がそんなに
ないけど、りえちゃんに
会いたいから!って
ワンセット同伴
しに来てくれる大学生

高いところは
連れて行けないけどって
ご馳走してくれた
一本100円の串焼きが
りえには1,000円に
感じたよ☺️

僕が出すから!と
会計に向かう背中は
逞しくてなんだか
誇らしかった☺️
ありがとう

一人一人
言い出したら
キリがないけど


飲みの誘いが来るたび
大切にしてくれる
お客様の顔が浮かぶように
なった朝比奈

大切にしてくれるお客様に
時間を使いたくなった

が答えです🙌

そしてそのおかげで
痩せることができて

アフターより
同伴が増えて


売上が増えて
夢を叶える目標
金額まで
あともう少し☺️


限られたこの時間を
大切なお客様と
大切にしたいと思います

キャバ嬢って
一生じゃないから
会える時に来てね笑




朝比奈