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店には行かないけど
ご飯とか
楽しく飲みたい時
◯◯県に来たら
連絡してよ!


というLINE


キャバクラ嬢として

1.2回は
ご飯に行くのが
正解だろう

商品の価値が
わからない品を
消費者は買わないからだ


しかし

最初から
試食コーナーで
何度も並ぶのは
いかがなものだろうか


2回も並ぶ時点で
もう
その魅力に
気づきながらも
注意されるまでは
いけるだろうという
あの姿勢は
頂けない。


キャバクラ嬢という仕事は
キャバクラという
フィールド内で
試合しないと
評価されないのだ


なんであんな時給が
高いって
そのフィールドに
足を運んで
もらうまでの時間外
業務があるからだ

同伴なり
アフターなり
出勤前の
起きてから寝るまでの
間にもお客様と連絡を
取る必要があるからだ


営業時間が終わったら
何もしなくていい

そんなのは
相当有名なごく
限られた
キャバ嬢だけだろう


ちなみに
有名な人ほど
時間外に
ちゃんと自分にも
お客様にも
時間を使っているものである

だから
最初から
行かないスタンスは
一回は
口説く必要性が
あるが
見るからに
試食コーナー
2回目行きますよな
人は
君は価値がないと
言っているようなもの
だから
大切にしてくれる
お客様に
時間を使うなり
自分を上げるための
エステや整形に
時間を使った方が
いいだろう



付き合い悪いのと
見極めるのとでは
意味合いが
変わってくるはずだ


付き合いよくて
酒太りしていくのか

自分磨きして
より高まった自分を
ちゃんと

正しいフィールドで
評価してくれるお客様と
過ごすのとでは
キャバ嬢の見た目も
オーラも
変わってくるのだ


お金を使う金額ではない
大切にしてくれるか
どうかだ


キャバ嬢はパパ活ではない

本気でキャバ嬢やってる子は
裏引きなんか興味ない

他で援助するから
仲良くしてよ!
なんて

侮辱と一緒である


お互いの存在を
尊敬しあえる

そんな人は
どこへ行っても
必要とされ
大切にされるだろう

それはキャバ嬢も
1人の女としても
揺るぎない事実だと
朝比奈は思う





朝比奈




朝比奈